2019年11月30日(土)
(北条桟橋)
土呂部、六十里越えとハードなコースが続いたが、今回はのんびりルート。hiyoさんからお誘いで千葉もみじロードへ。お久しぶりのもるさん、前回ぶりのナガヤマさんと4人で。
集合場所の君津駅。うちからではかなり時間がかかってしまうので、車で行くことにしたのだが、首都高で事故渋滞に巻き込まれ結局遅刻m(_ _)m
駅近くの駐車場に車を入れ、急いで駅に向かうとみなさんすでにスタンバイOK。なにやらミニベロ氏と談笑中。駅で一緒になったらしい。囲まれていたミニベロはTartarugaでした。デザインの美しいミニベロだ。僕のTyrell同様あまり見かけなだけにオーナーのこだわりに共感できるものがある。自転車とは関係ない分野の日本人デザイナーが手掛けたデザインというところもTyrellと共通するものがある。
積載能力と輪行の手軽さは、Tartarugaが一枚上手ですね。(実はこれかなりほしいんですよねナイショ)
さて出発・・・
走り出すともういい道です。房総の道。
天気も最高。
新舞子海岸あたり。
美しい富士山が見えお約束の撮影大会。
写真を撮りながら、あれこれ話しながら、黙々と景色を眺めながら、付いてみたり離れてみたり、楽しみながら走るのにこのくらいのペースがちょうどいい。
ヒューンと走っていってしまう人もその走り方を楽しんでいるのだから否定はしないけど、僕にはヒューンはもったいなさすぎて馴染まない。
本日のメイン、もみじロードに入ったが、今年は(去年もあちこちで言われてたけど)台風の影響で、きれいに色付かないらしい。緑から枯れて散ってしまう。
会津でも地元の人に同じようなことを言われました。猛暑や大雨の影響もあるだろうし、台風で海水を含んだ風が吹き付けて塩害の影響もあるだろう。
自然というのは、我々に都合良くはいかないものだ。
それでも、所々秋らしい雰囲気は味わえました。
もみじロードを抜け、少しの区間だけ長狭街道へ。
観光バスが猛スピードでギリギリのところを走り抜けていき、かなり危険だ。自転車から離れて追い越すとか、スピードを落とすとかいう意識は持ち合わせていないようだ。
かなり前にここを走ったときも同じようなことがあり(その時は大型トラックだったか)、この通りはそういう通りらしい。
平久里中交差点の近く、看板に惹かれて入ってみると、いろいろと整備された南房総サイクルツーリズム協会の平郡クラブハウスがあった。
いろいろと説明していただいた。南房総サイクリストのオアシスとしていろいろなサービスが提供されている。是非こういう取り組みは広まってほしい。
ゴール近く、脇道に逸れたナガヤマさん付いていくと、沢山不動堂とかじか橋と名のついた吊橋で行き止まりとなった。
ここもまわり中もみじで、赤く染まったら圧巻だろう。
館山北条海岸でゴール。
みんな思い思いの場所で日が沈むのを待つ。
他にも散歩する人、カメラを構える人、釣り人、車の中から眺める人、、、
夕日を眺める時間というのは不思議とみんな無口になる。あたりは静寂に包まれる。
あっという間にオレンジに染まり、富士山もそのシルエットが浮かんできた。
コンデジではこれが限界。
日が暮れると急に気温が下がる。館山駅前のhiyoさんおすすめの「地魚料理さがわ」に移動し、美味しい夕食。
いつもゴールするとさっさと輪行帰宅してしまうので、ゆっくり食事してから帰るというのも、この日の振り返りで話しも弾み楽しい時間だ。
もみじがきれいに色づく年に、またもみじロードに来なくては。。。
みなさんありがとう。
ナガヤマさんのブログはこちら→緑のもみじロード(Nov-2019)
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