廃線となった旧駅跡もいくつか訪ねることができました。廃線跡って不思議と惹かれるものありますね。
本編はこちら、
2017/04/30 能登半島(ほぼ)一周(1日目:金沢~輪島)
2017/05/01 能登半島(ほぼ)一周(2日目:輪島~恋路)
2017/05/02 能登半島(ほぼ)一周(3日目:恋路~七尾)
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【北陸鉄道浅野川線/内灘駅】うちなだえき <地図>
金沢駅から延びる浅野川線の終着駅。
かわいい形の駅舎だ。
車両は元京王井の頭線(ネット検索情報)
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【のと鉄道能登線(2005年廃線)/蛸島駅】たこじまえき <地図>
のと鉄道能登線:穴水駅~蛸島駅の終着駅。
駅の裏手の階段を上ると当時のホームに出た。
廃線後もしばらくはホームに車両が止められ、観光用(?)に駅舎や車両が開放されていたようだが、今はそれも廃止されたのだろう、荒れ放題だ。
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【のと鉄道能登線/正院駅】しょういんえき <地図>
駅付近案内図がそのまま残っている。
また駅舎入り口上の時計(おそらく新しいものであろう)は、この時正確な時間を指していた。
すでにレールは撤去されている。
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【のと鉄道能登線/珠洲駅】すずえき <地図>
道の駅すずなりの一画に、ホームとレールの一部が残されている。
駅舎はない。解体撤去されたのだろう。
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【のと鉄道能登線/恋路駅】こいじえき <地図>
田んぼの向こうの少し高くなったところにおもしろい形の駅舎が見える。
ホームまで上ることができた。
現在は観光用に足こぎトロッコが運用されているらしい。(この日は終了時間後)
写真に写る代かきをしているおじさんがちょうど休憩に上がってきて、しばし能登談義。
能登線の廃線に当たってのあれこれも話していただいた。(複雑すぎて割愛m(_ _)m)
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【のと鉄道能登線/波並駅】はなみえき <地図>
ホームからは国道を挟んですぐ海。ホーム上からその海に浮かぶようにきれいな立山連峰を見ることができる。
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【のと鉄道七尾線/穴水駅】あなみずえき <地図>
七尾線は、ここから輪島まで(輪島線)延びていたが、2001年穴水駅-輪島駅間が廃止され、現在の終着駅となっているとのこと。
また、廃線になる前の能登線もここから接続していた。
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【のと鉄道七尾線/西岸駅】にしぎしえき <地図>
「花咲くいろは」(詳しくは知りません)の湯乃鷺駅のモデルになった駅とのこと。
帰ってから知りましたが、駅舎の中は花咲くいろは一色だった模様。
また、NHKの「にっぽん木造駅舎の旅」でも紹介された駅らしい。
通りすがりに、いい感じの駅舎だなと思って、外から撮っただけで素通りしてしまった。もう少しじっくり見てくるんだった。
帰ってからこの駅のことを検索していて見つけた花咲くいろはの1シーン。本当に知らずに撮ったのかという同じアングル。これ見た時はちょっと怖くなった。
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【JR七尾線/のと鉄道七尾線/和倉温泉駅】わくらおんせんえき <地図>
能登島から能登島大橋で戻った道なりの正面。
信号待ちで駅舎のみ撮影。
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【JR七尾線/のと鉄道七尾線/七尾駅】ななおえき <地図>
今回の自転車旅のゴール。
ここ七尾駅と和倉温泉駅とのJR七尾線、のと鉄道七尾線の乗り入れ関係がややこしや。
今回は走るルート以外は、なるべく事前情報を仕入れずに行ったので、後から調べると鉄道関係の見どころも見逃してしまった所たくさんありました。
事前リサーチしすぎても発見や驚きが薄くなりつまらなくなるし、しなさすぎると見所を逃してしまうし、このあたり悩みどころですね。
(番外編おわり)
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