2013年9月22日(日)
2日目:草津温泉~暮坂峠~JR高崎線・高崎駅(約80km)→志賀草津高原ルート 1日目(信州中野~渋峠~草津)からのつづき
2日目はすでに志賀草津高原ルートではないが、続きなのでタイトルはそのまま。
(注意! 音出ます 映像揺れます)
2日目は下り基調ののんびりコースなので、ゆっくり出発。
湯畑横の7-11で買った朝食を目の前のベンチでのんびり食べる。
高級車の並ぶ旅館街を抜けて出発。
一旦R292を六合の集落まで下って、分岐した県道に入る。
R292を外れたこちらも日本ロマンチック街道。
この辺だけでなく、日光の方から軽井沢より先の方までこの街道名を見かける。広範囲すぎてその全貌がよくわからない。
峠への途中、清水が湧いていた。牧水清水との案内がある。
美味しくいただきしばし休憩。
この街道は若山牧水ゆかりの道とのことで、通り沿いのあちこちに牧水の歌が刻まれた碑が建っている。
途中何箇所も、こんな栗の大群が。。。
猿でも食べたのだろうか、実はほどんどない。走っているところにちょうど上から落ちてきてヘルメットに当たった時には結構な衝撃にびっくりした。
R292を外れたこちらも日本ロマンチック街道。
この辺だけでなく、日光の方から軽井沢より先の方までこの街道名を見かける。広範囲すぎてその全貌がよくわからない。
峠への途中、清水が湧いていた。牧水清水との案内がある。
美味しくいただきしばし休憩。
この街道は若山牧水ゆかりの道とのことで、通り沿いのあちこちに牧水の歌が刻まれた碑が建っている。
途中何箇所も、こんな栗の大群が。。。
猿でも食べたのだろうか、実はほどんどない。走っているところにちょうど上から落ちてきてヘルメットに当たった時には結構な衝撃にびっくりした。
きびしい上りもないまま、暮坂峠に到着。
向かい側にはおしゃれな感じの茶屋があるがまだ営業前のようだ。
ここからは高崎まで約60kmのゆったりとした下り。
里山では、すでに稲刈りが始まっている。
途中コースを外れて、渋川駅に寄ってみた。
ここは高校一年の東北一周自転車旅をした時の最終宿泊地だったところだ。
当時は古い駅舎だったと思うが待合室で一晩過ごし、翌日ここから自宅まで走って二週間の旅を終えた。もう38年も前のことか・・・
右に榛名山、左に赤城山を見ながら県道を進むが、これまでの2日間の山道と違って、交通量が多く走りづらい。
涼しかった山が同じ日とは思えないような暑い高崎駅に到着。
時間も早かったので高崎線鈍行でのんびり輪行して帰宅。
きつい渋峠をなんとか越え、素晴らしい景色を堪能し、草津温泉でのんびり癒され、暮坂峠で適度な運動をし、思い出の渋川駅で感慨に浸り、とても充実した2日間となった。
つい日帰りのバタバタした輪行が多くなってしまうが、一泊のんびり旅もたまにはいいものだ。
暮坂峠、いい雰囲気の場所ですね。写真から想像される情景がたまりません^ ^
返信削除僕は残念ながら雨で断念してしまった道ですので、こういう道につながったのか、と読ませてもらっております。
やはり再訪だなこれ(^◇^)
>ナガヤマさん
返信削除いい感じの街道だったんですけど、意外と車とバイクが多くて、ちょっとエッという感じでした。
どこかの通りの抜け道的に使われているのかもしれませんね。
峠にはテラスのあるおしゃれな茶屋(写真撮り忘れ)がありました。テラス席でゆっくりコーヒーなんていいかもですよ。