2017年3月18日(土)
(久慈川サイクリングロード)
久しぶりのソロ活動。
だーれもいない所をただただ走りたいなと、あれこれ検索していたら、福島に寂しそうなサイクリングロードを発見。久慈川CR。
ここを中心に前後を加えてコースを決める。特に目的地もなくのんびりサイクリング。
出発は東北新幹線・新白河駅。
朝の東京駅は、上越新幹線、北陸新幹線はスノーボードを抱えた若者で立ち客が出るほど混んでいたが、東北新幹線はガラガラ。早目に着いたら出発間際でも自由席最後部席空いてたのでそのまま乗って、予定よりも早く到着。
マックでゆっくり朝食をとる。GARMINは家でハンドルあれこれした時にマウントを外したまま忘れてきてしまい、今日はポケットで働いてもらうことにした。ルート確認にちょいちょいポケットから出して確認はとてもストレスだった。
棚倉の町までR289を東に進む。
振り返ると見える雪を冠った山々は、方角的に那須連山かな。
水郡線、磐城棚倉駅で小休止。
ここからは水郡線と久慈川に沿ってひたすら南下。
ちょっと通りすぎたりしながら、久慈川CRの始点を発見。
約20kmのサイクリングロードへ。
途中にいくつかの休憩所があったりと整備されていて快適。
人がほとんどいないのも走りやすい。
犬の散歩の人がときどきいるくらい。
ずっとゆるい下りなのと、弱い追い風で快適に進む。
快適すぎて居眠り注意だ。脚を回したまま眠くなってしまう。
サイクリングロードが終わって一般道へ。
国道を避けて裏道に入り込む。ここもまたいい雰囲気です。
矢祭山駅。
観光地的な雰囲気はあるけど、シーズンオフのせいなのか閑散としている。
駅舎の向かい側の吊橋。
駅前の土産店兼食堂でゆっくり昼休憩。暖かい店内と満腹は眠気を誘う。
茨城県に突入。
県民としては、この馴染みある形を見ただけでほっとする。
袋田の滝へ寄って日立方面へ向かおうか迷ったが、今日は平坦な方を選び、このまま久慈川沿いを進むことにする。
袋田駅で小休止。滝を見てきたのであろう観光客が数人。
R118と並行する旧道(?)を進むと踏切の音が鳴った。
超過疎ダイヤの水郡線に奇跡の遭遇。
特に鉄というわけではないが、こういうのってなんかうれしい。
踏切を渡って進むと、舗装もなくなり怪しい(楽しい)道になってきた。
上りきった辺りで下を覗くと、水郡線、久慈川、国道が揃っていい景色だ。
ここで3時。
どこをゴールとするか決めていなかったが、水戸まで30km、まだ脚は残っているので水戸を目指すことにする。
ちょっと曇ってきて急に気温が下がってきた。
久慈川と別れ、那珂川を渡ると水戸の市街だ。
明日も休みなので、水戸で泊まり霞ヶ浦辺りを走ろうかと思ったが、宿が空いていない。二人で検索するとかなり空室が見つかるが、一人ではなし。この時間で空き部屋があったら一人に開放してもよさそうなものだが。
諦めて水戸駅から輪行帰宅することにした。
久しぶりにたっぷり走った。山登りではないのでこれといった充実感はないが、たまにただただ走りたくなる。今回はそのパターン。
さて、次に走るときは桜のシーズン。楽しみです。
向かいのホームにガルパンラッピング車両。鹿島臨海鉄道(と思います)
ホームに写真撮っている人、何人かいました。
そう言えば先週乗った山手線もガルパンのラッピングだった。スマホゲームの宣伝だったかな。まだまだ人気ありますね。
まあ僕もアニメ全部観てますけどね(^o^;)
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