北総台地をミニベロで(佐倉~佐原)

2017/02/11

自転車旅 輪行

t f B! P L

2017年2月11日(土)


前回に続き千葉。北総の名も無き小径を繋いで、佐倉から佐原まで。
今回は峠も林道もなしののんびり旅。

ナガヤマさんもるさんと日暮里駅から京成本線で輪行し、京成佐倉駅からスタート。
この日のルートはナガヤマさんpresents、ハズレはありません!

のんびりルートなので、Tyrell FXで出動。街乗りはしているけど、輪行は久しぶり。
折りたたみなので輪行パッケージングは楽だけど、ロード輪行に慣れてしまうとやはり重い。それにFXは畳んでも大きいので、ちょっと輪行には気合が必要になります。



スタートしてすぐ、印旛沼沿いのCR。
いきなり快適ロード。久しぶりの小径車も楽しい。

吉高の大桜。阿武隈の一本桜群のミニ版のような感じ。
枝が密なので、咲いたところは花びら密集できれいに違いない。ナガヤマさんによると咲いている時期は、人でいっぱいになるという。今は、工事の人以外誰もいない。



畑や田んぼの間の小径をのんびりと進む。
というか、自然とのんびりモードになる。いい景色です。




古民家空間 風楽(ふら) で昼休憩。
オーガニックなランチをいただく。
マクロビオティックの理念をベースとした体に優しい食事。ん(・_・")?
マクロビについてもるさんに解説していただく。ちょーざっくり要約すると、僕は宇宙をいただいたらしい。美味しい宇宙でした。

トラクターに引いてもらったり、



小山の急坂を上ったり下ったりして、佐原の町へ。



観光客に混じって、小野川沿いの町並みを散策。(僕らも観光客だけど)
小舟にはこたつが。

せっかくの町並みなのに、以前訪れた時からどうしても許せないというかもったいないなと思うことがあり二人に力説してしまった。素敵な雰囲気なのに興醒めさせてしまったかも(反省)



町並みのはずれまで行くと、大きな土蔵。地域的には醤油の蔵だろうか。
お気に入りのスポットだ。


佐原の町へ入ったところで、「たい焼き食べます?」とナガヤマさん。
なにっ、たい焼きっ!大好物です。
突然の問いかけに、大好物感のある反応してなかったかもですが、実はつぶあん関係は、ほとんど食にこだわりのない僕の数少ない好物です。
予約が必要とのことで、予約し町並みを散策し戻り、店頭でできたてをいただく。
パリパリの薄皮ににつぶつぶたっぷりのあん、古書店「武雄書店」入り口にある「昔のたい焼き」、うますぎでした。


寄り道しながら、佐原駅でゴール。いい感じの駅舎です。

この駅始発の臨時快速新宿行きがあるという。全席指定で新宿まで乗り換えなし、なんとラッキー。輪行部にはありがたい。

北総の台地、初めて走りました。
林の中に入ったり、急に一面の田んぼが開けたり、街の中に入ったり、小山の急坂を上りきると突然幹線道路に飛び出したり、そしてまた小径へ入って、どこまで走っても飽きることがない。

(ナガヤマさん、もるさん、写真ありがとう!)
お二人に佐原の町並みに小径車がよく似合うといわれ、ご機嫌なのでありました。

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還暦おやじが、自転車に乗ってフラフラお出かけしますよ。(たま~にね)

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