2020年11月14日(土)
もうグループライドなんてすることはないのかな?とかも思っていたこの数ヶ月。
このコロナ禍で、人を誘うのも躊躇するし、みんながそう思って、お見合い状態になっていたようだ。
輪行も言ってみれば不要不急だし、していいものかどうか、ソロでも自走しかしていなかった。
そんな時、グループLINEにまり先生から、久しぶりに一緒に走りませんか?のお誘い。
大人数で密になって走るわけではないし、気をつけて走れば問題ないかとOKしました。
結果大正解。やっぱり気の合うメンバーで走るのは楽しいよね。
本日ご一緒は、ナガヤマさん、まり先生。
みんなそれぞれのスタイルで自粛期間を過ごしていたわけで、それが長く続いているのでストレスも溜まります。
それぞれ輪行して、桐生のコンビニ待ち合わせ。
積もる話もそこそこに、ゆるゆるとスタート。
トロッコ形式は換気ばっちりですね。
なかなかいい感じに色づいている。
ときどき見える国道はなかなかの交通量だが、こちらは車も少なく走りやすい。
見下ろすわたらせ渓谷鐵道をちょうど気動車が通った。
景色を楽しむためか、速度を落として走っている。
長い間走っていないので脚の筋肉が落ちているのはもちろんだが、写真も撮っていないのでブレブレだ。。。撮り方を忘れてしるようだ。
ここまでまだ30kmも走っていないが、もうかなり脚がきびしい。
ナガヤマさん計画では、三境林道を越えるか、このまま渡良瀬川沿い上流に進み源流地点までいってみるかのオプションが用意されていた。
三境林道で三境隧道越えで桐生川へのルートはかなり魅力的ではあるが、上れそうもないな・・・
国民宿舎サンレイク草木で昼休憩をしながら、後半のルートを相談の結果、渡良瀬川源流方面に向かうこととなった。(よかった、、、といってもこっちもまだ上りますけど、、、)
もう間もなく列車が来そうな雰囲気ムンムンだったので、そのまま待つと、
いいですね。この景色と列車がピッタリマッチする。
そして廃駅となった足尾本山駅。駅はそのまま残っているようだ。この廃墟感いいですね。
他の源流とは違い、最初の一滴のような場所ではない。
二本の川が合流しここから渡良瀬川と呼ばれているその起点ということらしい。
二本の川が合流しここから渡良瀬川と呼ばれているその起点ということらしい。
しかしこの景色、この荒涼感・・・
子どもの頃から慣れ親しんだ自分の町の渡良瀬川は、こことは逆で利根川に合流してその名がなくなる最下流だ。その源流に来ることができてなんとも感慨深い。
さて、あとは間藤駅まで戻って、輪行で帰る。
うーん、けっこう上りました。疲れた~。
でも、十分に楽しめました。
この季節の自転車は最高ですね。
相老駅で乗り換えるお二人と別れるまで、あれやこれや話は尽きず、マスク越しにモゴモゴと。感染対策になっていたのかいないのか・・・
楽しいイベントにお誘いいただきありがとうございました!
0 件のコメント:
コメントを投稿