奥只見樹海ライン 1日目(会津高原尾瀬口~檜枝岐温泉)

2013/08/11

自転車旅 林道 輪行

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2013年8月10日~11日、一泊二日で、奥只見樹海ラインを走ってきた。
会津高原尾瀬口駅からR352で途中一泊し、新潟県小出までの山の中ルート。
 1日目:野岩鉄道・会津高原尾瀬口駅~檜枝岐温泉(約50km)
 2日目:檜枝岐温泉~JR上越線・小出駅(約100km)

2013/8/10(土)

出発は、東武浅草駅より輪行。
今回は北口を利用してみたが、結果失敗。
利用のホームへ直接入れず、隣のホームを丸々迂回することになってしまった。
(メモ:5番線利用には正面口から入らないと倍歩くことに)

去年の「[2012/09/15]会津さ、走ったよ(会津田島~会津若松)」でも利用した、6:20発快速会津田島行を利用。
野岩鉄道、会津鉄道と乗り換えなしで行けるので便利だ。(乗る車両を間違えてしまうと途中で切り離されてしまうけど)
(メモ:先頭2両・終点会津田島行、中2両・新藤原止り、後2両・東武日光行)

今回は会津高原尾瀬口駅まで3時間の旅。前回9月は普通に座れる程度の乗車率だったが、今回は夏休み時期なのからか、登山リュックな人を中心に北千住からは大混雑。
(メモ:輪行な方、確実に座りたい方は始発浅草駅からがお勧め)

東武浅草駅北口

会津高原尾瀬口駅、出た所が売店になっている

売店で補給を済ませ、駅の前を走るR352(今回のコースはR352一本道)を走りだす。
スタート地点は標高700mちょっとあるが、最近の猛暑ではこのくらいの高度ではまだまだかなり暑い。走りだすとすぐに全身汗だくだ。ずっと山の中で補給基地もほとんどないので、ドリンク類や食料は十分に持って走る必要がある。

走りだすとすぐに山深い中の上り坂。(というかスタートがすでに山の中の駅なわけだが・・・)

助走区間のないままいきなりの上りを30分程走りヘロヘロになったところで、中山トンネル。この中に入ってすぐがピークとなっていてトンネルの途中から下りとなる。
このトンネルの手前に工事中片側通行区間が何箇所もあるが、トンネル前の最後の区間が、きつかった。

交通整理のおじさんが、
「暑くて大変だぁ、車止めとくからゆっくり行ってええよー」と暖かい声をかけてくれた。
「ご苦労様です。ありがとうございます。」と上べだけの余裕を見せつつ工事区間に入った僕の背中の方から、
「自転車一台通過、上下ストップ・・・りょーかーい・・・」というような、おそらく無線に話しかけているであろう声が聞こえてきた。
心の中でありがとうと返しつつ坂道を上る、が、、、この上りがきつい、しかも長い。
ここまでも車の通りは少なかったが、それでもあまり長く止めていたら5、6台待たせてしまうかもと、先ほどの暖かい心遣いがジワリとプレッシャーに。
工事中とはいえ、車が横を通っても問題ないくらいには広いのだが、もちろん車は来ない。
所々工事をしている人が、気をつけてと声をかけてくれて、途中で足つき休憩したくても許されない雰囲気が漂う(汗)

もう心臓が飛び出るかと思うバクバク状況のなか、やっと前方に交通整理の旗を持った人影が見えてきた。と、同時にズラリと並ぶ車が、ん?約20台・・・アワワ、そんなに?5、6台どころではない(汗汗)
が、そこまでもまだ距離がある。直線なのであえいでいる僕の姿が車の皆さんから丸見え。イライラしている感じが20台の車から襲い掛かってくる。それはそうだ、まったく車も通過しないのに、ずっと待たされている状況。僕も車側だったらきっとイライラしてしまうだろう。
カーブの手前、車の皆さんから見えないところで休憩すればよかった。でももう休めない。なにしろ丸見えだ。なんだよお前待ちかよ。早く来いよオーラが半端ない。でも時速5kmで亀のように進む僕。ふざけているわけじゃないですよ。思いっきりがんばってこれなんです的な返信オーラを振りまきながらペダルを回すが、伝わっていないことは確実だ。

なんとか、車止めポイントまでたどり着き、交通整理おじさんに、「ありがとうございまーす」とヘロヘロ声でお礼を言いながら、ドライバーの視線を避けるように並んでいる車の横を通り過ぎ、最後の車のさらにその先まで行ったところで、やっと止まる。いや、倒れこむ。しばし、ボー然。。。

という、自転車乗りの方なら誰しも経験のある、片側交互通行上り長い区間あるあるでした。

トンネル前で、体(というより心)が復活するまでしばし休憩の後、快適な下りに入り、先ほどのダメージなどすっかり忘れてしまう、これまた下りあるあるが発動されたのは言うまでもない。

途中、舘岩観光案内所で休憩。

一旦スタート地点より低いところまで下って、また上りになるというツンデレ(デレツンか?)状態の途中、屏風岩で休憩。

そして、中山トンネルとほぼ同じ標高まで上り返したところで、本日の宿泊地、檜枝岐温泉に到着。
一日目は距離が短かったので、予約していた宿のチェックイン時間より早く着いてしまい、村のなかを散策する。

道路沿いに建つ、豪雪地帯の悲しい昔の歴史を伝える「六地蔵」。
6体の稚子の像はきれいに着飾られていた。


たくさんのハサミが供えられている「橋場のバンバ」。
(詳しい説明は写真で)


奉納歌舞伎が演じられるという「檜枝岐の舞台」。
(こちらも説明は写真で)


高い石段が舞台を取り囲む。客席になるのだろう


村の公衆浴場でゆっくり汗を流し、本日の宿ますや旅館へ。
宿泊客のほとんどは、翌日尾瀬に登るのであろう大きなリュックをもった登山客。
夜になるとさすがに涼しく、美味しい夕食をいただき、たっぷり睡眠をとった。

奥只見樹海ライン 2日目(檜枝岐温泉~小出駅)へつづく



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還暦おやじが、自転車に乗ってフラフラお出かけしますよ。(たま~にね)

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