郡山~猪苗代湖~会津若松(メインは断念)

2011/07/17

自転車旅 輪行

t f B! P L

2011/7/16(土)




新しく購入した輪行袋を使ってみたくて、海の日を絡めた三連休の二日を使って一泊二日の輪行を計画。



これまでの「あさひ 輪行バッグタイプⅥ(現在はⅦ)」前後輪外すタイプ


新購入「OGK KABUTO BIKE PORTER 1600」前輪のみ外すタイプ

(比較は後ほど別記事書きます・・・多分^^;)


ミニベロだから前輪のみ外しでもいいかなと思ったが、こう比べるとやはりそこそこ大きい。
連休で新幹線どこの路線も予約満席の中、不安を抱えつつコースを検討した。


福島県猪苗代町から福島市まで磐梯吾妻スカイラインで思いっきりヒルクライムをメインにして、前菜に一日目猪苗代湖辺りを走るルートも追加。
一日目:東京(東北新幹線)郡山-猪苗代湖南岸-猪苗代町(泊)
二日目:猪苗代町-磐梯吾妻スカイライン-福島(東北新幹線)東京
なにかとニュースの中、あえて福島を走ろうと思ったわけだが、新幹線指定は満席、宿も空きがない。これまでならこの時点で中止するのだが、今回はしばらく長距離乗っていなかったこともあり、なんとかなるだろで強行。


しかし、
結果から先に言うと、暑さと準備不足にやられてメインディッシュをいただかず、前菜のみで断念してしまった。
去年もやはり海の日前の土曜に
[2010/07/17]東京湾一周無謀旅 などという暴挙に出て暑さに懲りたはずなのに、今年もやっちまった。東北と云えども容赦ない暑さが襲っていた。


東北新幹線は指定がとれなかったので、始発の東京駅で自由席に並んで最後列を確保する作戦。いろいろ調べてみると、やまびこ(10両)にこまちタイプ(6両)の連結された編成があることがわかった。これなら自由席でもなんとかなるだろうとこれを狙う。
東京駅なら自走でもよいのだが、今回はパッケージングが簡単なので最寄りの田端駅から乗車。
田端駅前でさっさとパッケージングし、山手線に乗り込む。土曜の朝早く(6時半くらいだったか)とはいえそこそこ混雑していたが、なんとか最後尾の定位置に立てかけ東京駅に到着。
予定していたホームへ向かうと、自由席に並んでいる人はまだ誰もいなく一安心。


7:44発のやまびこ355号に20分前に先頭で並ぶ。


三列シート側の最後尾にすっぽり収まる。これまで新幹線輪行は上越新幹線しかなかったので、これでまた輪行スキルがアップした。指定予約満席で心配していたが、自由席はガラガラだった。


9:20郡山到着。乗ってきた新幹線を見送り、外に出て人通りの少ない場所を見つけ組み立て出発。


暑い、ものすごく暑い。東北の夏が涼しかったのはもはや昔のことなのか。


郡山駅前はなかなかの都会だが、30分も走るとこんな風景が広がる。
この後道路の上の方にあった気温表示が31℃となっていたが、地面の近くは舗装路の照り返しでもっと暑かったと思う。



さらに一時間程進むと早くも山の中、多田野トンネル。標高500mくらいではちっとも涼しくならない。


トンネルを抜けたところで、暑さでかなりのダメージ。非常用のウイダーをここで消費。事前にルートマップは検討してきたのだが、予想以上に山の中で事前の食料準備をしていなかったことが、この後たいへんな事態になった。このウイダーを最後にあとは塩飴しか持っていない。


すぐに次の三森トンネル。この前の多田野トンネルは短かったこともありライトを点けて走って抜けたが、ここは距離も長く、歩道状の側道は狭く濡れていてとても乗って走れる状態ではない。まばらとはいえ車もかなりのスピードで走る。乗ることを断念して、排気ガス対策にタオルでマスクをし、側道の上を延々と押して歩いた。唯一救われたのは、トンネルの中が涼しいこと。体感温度で5℃以上は低い感じ。
トンネルを抜けると快適なダウンヒルが待っていた。


ダウンヒルを降り切ったところの案内板、猪苗代湖が目の前。



正面に磐梯山が見えた。さらに進むと舟津公園。
湖水浴場となっているが人影はほとんどなし。当たり前か、こんな時に外をウロウロしている場合ではないか。
ここで昼を過ぎた。湖畔に食堂が何軒かあったが、ここからは湖畔沿いをしばらく走るのでもう少し先で食事をしようと思ったのが、間違い。ここが最後のポイントだった。



快適な湖畔の道路。自転車はもちろん車にも出会わない。
途中に何箇所か店らしき建物はあったが営業していない。人がいないのだから当たり前なのだが、結局食事も食料調達もできないまま、また山の中に入ってしまう。


遠くの山にウィンドファームが見える。近くまで行ってみたいけど、さすがに距離がありそう。


そのうち道路は湖畔を離れ山の方向へ向かう。この先の上りからがっくりと体力がなくなる。飲み物と塩飴だけでは身体を騙せない。


ところどころ押し歩きしながらなんとかピークにたどり着く。
この後一瞬下ったあともう一度急激な上り。
熱中症なのか、ハンガーノックなのか、かなりやばそうな予感で、道端でしばらく休む。
ドリンクも残りがあやしくなってきた。なんとか上りきって下りになって里まで辿り着けば自動販売機くらいあるだろうと、意識がはっきりしたところで、次のピークまで押し歩きし、なんとか下りに乗る。



下りきった道路の先に集落らしきものが見えた。集落に入りまもなく自動販売機を発見し、なんとか糖分とビタミンを補給。日陰を探してしばらく休むと体力が回復してきた。それにしてもちょっと標高が下がると相変わらず気温は高い。


この後さらにもう一つ小さなしかし急な峠をひとつ越え、下りをしばらく進むとやっと食事のできるところを発見。

すでに16時すぎ。なんとかここまでもった。
がっつり食事をとり、ゆっくり休憩しながら携帯で今夜の宿を探すがやはり空きは出ていない。
さらに検索すると猪苗代ではなく会津若松にネットカフェがあった。二日目のコースからは遠ざかるが、1600mオーバーとなるメインディッシュの磐梯吾妻スカイラインはこの時点で断念し、夜ゆっくり休んで明日は会津若松から輪行して帰ることにする。
磐梯吾妻スカイラインはまたどこかでリベンジしよう。(よけいな前菜を入れずに)


どんどん下っていくと、眼下に会津若松の町が見えてきた。ここからもさらにダウンヒルが続く。



会津若松の市街を抜けて、目指すネットカフェがに到着。
人生初のネカフェ体験だが、ひたすら寝ただけ。


2011/7/17(日)


ネットで早朝からやっているスーパー銭湯が10kmくらいのところにあることがわかり、銭湯でのんびりしてから帰ろうと、翌朝早く、鶴ヶ城を抜けて銭湯に向かう。


日本一の大きな看板の「大江戸温泉物語あいづ」 6時から営業している。
ほとんど人のいない時間帯でのんびりとする。昨日のダメージはすっかり回復しているように感じたが、ここは無理せず二日目の予定はやはり断念することに。




会津若松駅に戻り輪行準備。(ここまで数キロ走ってまた汗をかいてしまったが)
駅員さんに快くOKいただき、日陰となる駅舎内で輪行パッケージング。




ここからは、磐越西線の快速あいづライナーで郡山まで行き、新幹線に乗換える。
最後尾座席後ろに自転車を置いてみたが、ちょっと飛び出す。
移動中に新幹線のダイヤを検索するが、ちょうどいいのはMAXということで二階建て車両だ。込み具合にもよるが一階に降りるのも二階に上がるのも確か曲線の階段なので自転車は難しいかなとまた不安になる。
帰りは東京ではなく古河の自宅に帰ることにしたので、メチャ混みでなければ宇都宮まで30分なのでデッキでもよいか。


上りも午前中は空いているらしく、自由席待ちの人もそれぞれのドアに10人程度。邪魔にならないように最後に並ぶ。
入線してきたMAXやまびこ号。



乗り込んでみると、デッキに補助椅子のような座席があった。通常の座席もガラガラだったが、無理に階段を昇り降りすることもなく、誰もいないデッキにチャリを立てかけ補助椅子に座りしばし個室状態。
この椅子、デッキまで立っている人が溢れているときは使えないだろうし、空いているときは普通の席に座れるわけだし、なんのため?輪行な人用か?
これでMAX新幹線も体験し、さらに輪行スキルがアップした。



乗っている間に発見したのだが、上下の階段の間にあるこのドア。荷物を置かないでねと書いてある。
これ、車内販売のお姉さんがきて開けるとワゴンを運ぶエレベーターになっていた。ワゴンのみ積み移動させ、お姉さん自身は階段で昇り降りしていた。


宇都宮で宇都宮線に乗り換え、古河まで。


二日目は輪行スキルアップの一日ということで、チャリブログというより、鉄ブログ風になってしまった。
よく言われていることだが、輪行をこなすと確実に鉄分が増えますw


それにしても、気温を甘くみすぎ&準備不足&自分の歳を考えないことを改めて反省。
この異常な猛暑はオヤジチャリダーには危険すぎる。


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還暦おやじが、自転車に乗ってフラフラお出かけしますよ。(たま~にね)

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