2018年4月1日(日)
1月に自宅に戻ってきてから、初めての桜の季節。
特に目的の名所があるわけではないが、近所をフラフラと散歩に出かけてみた。
駅前の線路沿い、四季の径と名付けられた遊歩道。
この桜が、高架になっている電車の窓からきれいに見える。この季節の通勤の楽しみのひとつだ。
裏道をクネクネ抜けて、野木の煉瓦窯へ。
ここから渡良瀬遊水地に続く小道がある。
朝の遊水地。相変わらずの大平原。
日本最大の遊水地、川が氾濫しそうになるとここに水を溢れさせ、利根川下流の洪水を防ぎます。そのための広大な湿地帯、山手線半分の面積にもなるらしい。
この広さを活かし、熱気球やスカイダイビングなどを楽しむ人達もいる。
遊水地の北端の名もなき桜並木。ここは満開だ。
大平下あたり。
どこまでもまっすぐ。
山の斜面にも、あちこちに桜が咲いているのが見える。
ここは、ぶどう団地付近からの景色。
金滝山清水寺。
入り口にいろいろな種類の桜、こちらも満開だ。
太平山に南側の斜面から上り始めたが、遊覧道路はこのシーズン一方通行、自転車もダメよということで、途中から一旦麓まで下り北側から上り直せとのこと。
いやーこのミスは厳しかった。もうすぐ上り切るというところでやり直し。罰ゲームでしかなかった。
一方通行に従って、上り直した途中の桜並木。木はまだ小さめ。
栃木の町を経由し、思川の方へ向かってみる。
適当に畑の中のまっすぐ道路を見つけて進む。どこまでも起伏というものがない。
遠くから見えた桜並木の入り口を探して、ウロウロ。見えているのにアプローチする道路がない。
やっと見つけて近づいてみると見事な桜だった。入り口もわからないような道路なので、もちろん誰もいない。ダート道をお花見しながらのんびりと進む。
そのまま、思川に沿って戻る。
堤防は菜の花だったり、桜並木だったり、自転車に乗っているだけで、次々と現れる名もなき見どころたち。
この季節は本当に美しい。
0 件のコメント:
コメントを投稿